犯罪を犯した社員をクビにすると不当解雇?!違法を理由とする懲戒解雇に注意すべきポイント!
2024年6月7日
「犯罪行為に手を染めた」という理由で解雇された社員が、裁判所から不当解雇のお墨付きをもらって会社に舞い戻り元の業務に復職する、ということは何故起きるのか?
病気休暇を取得して百貨店で買い物する従業員を解雇できるか?実例で学ぶ対応時の要注意点
2023年7月26日
不当解雇にならないよう、会社は事前にどういった手続きを実施必要かについて考察してみたいと思います。
解雇事由のファミリア・ストレンジャー⁉能力不足を理由とする解雇に関するトラブル事例
2022年12月17日
今週のマサレポは、一つの事件に対して、地裁から最高裁まで異なる心証が示された裁判例を紹介させていただくことで、「労働者は確かに担当業務をこなせない」、という労務上のファミリア・ストレンジャーについて理解を深めていけたらと思います。
忘年会という重役が揃った場面に、従業員からのちゃぶ台返しを食らった、というありえない屈辱を味わわされてしまったのに、それでも解雇できない!?
2022年9月30日
今週のマサレポは、第一審から10年が経過し、今年の8月にようやく落ち着いたという、台湾高雄で起きた不当解雇に関する裁判例を取り上げ、元社員側の訴訟権を制限することで、終焉が見えない裁判に終止符が打たれた、とのレアケースを考察していきましょう。
退職合意書があった、試用期間中で実施、それでも不当解雇なのか!?台湾の最高裁が2022年に出した気になる判決とは!
2022年9月7日
労働部の公式見解や裁判例がなされているにもかかわらず、試用期間まだ終わっていない従業員に、退職合意書に署名してもらってから実施する解雇であっても、台湾の最高裁に不当解雇と認定された事例が2022年に起きました。果たして、この背水の逆転劇を起こした肝心な要素とは何か?以下マサレポで謎のベールを剥がしていきます!