居留に関する法律
「居留証の申請で移民局から面談要請を受けたけど、どう対応したらよいか」、「裁判で有罪判決が出ても(永久)居留証が取り上げられないって本当」、「ノービザ入国でも移民局に居留証を申請できるのか」―【在台日本人必読!】2024年の1月と3月に施行した改正移民法を徹底解説!

2024年1月3日のマサレポにて、1月に施行した一部の改正点について共有したが、その他在台日本人の方にとって要注意な改正事項なども整理して以下まとめて紹介したいと思います。どうぞご参考ください!

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居留に関する法律
「観光ビザで台湾滞在中に講演を行うだけで5年間入国禁止?!」―最近の炎上事件から考える

ポリティカル・コレクトネスであるかどうかはさておきとして、移民局は果たして何を根拠にW氏に入国禁止処分を下したのか、政治抜きで法律の観点から考察しながら、日本籍の方がノービザで訪台したときに、ビジネス活動を行う際の注意点について考えてみたいと思います。

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税務
2024年の初陣を務める、要注意な労務・税務・居留関係に関する新規ルールをまとめて公開!

「今を生きる」という気持ちで、とりあえず2024年の初頭から施行する、いくつか気になる新しい台湾の法律規定をチェックしましょう。

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居留に関する法律
台湾駐在員の配偶者も申請できる?!【パートタイム労働許可】

やや厳しいと思われる雇用先の資本金要件又は売上要件、配偶者本人に対する給与条件などがだいぶ緩和されるだけでなく、就職先も会社に限定されておらず、個人事業主でも選択肢となりえるという、比較的使いやすい「パートタイム労働許可」を紹介いたします。

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居留に関する法律
台湾に1日も住んでいないのに永久居留証が取れるって本当?!居住実績不要で永久居留証ゲットできるルール大公開!

”台湾での居住実績が全く不要で、日本からでも台湾の永久居留証を申請できる方法もあると聞いたが、マサヒロはやってもらえるか?”「あれ」をやってみましょう!

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居留に関する法律
会社の役員が就業ゴールドカードの所持者であれば、会社の登記手続きで優遇が受けられる!?

会社の役員に就業ゴールドカードを持っているかどうか、会社の登記手続きに何か関係ありますか?そもそも就業ゴールドカードとはどのようなカードですか?今週のマサヒロリーガルレポートにて、就業ゴールドカードに関する基礎知識を共有させていただくうえ、経済部が新たに会社登記の申請書に追加した同カードに関する設問の謎を解明していきたいと思います。

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ビザ申請
待ちに待った再開!台湾居留証を所持しない外国人ビジネス客訪台ビザが3月7日から申請可能に!

オミクロン株の脅威からまだ完全に解除されていませんが、台湾は旧正月連休明けになっても大規模なクラスター感染が起きず、ゼロ感染にならないまでも、新規感染者数を一桁台以下に抑え込めた好成績が続いているため、経済成長の妨げになるビザ申請の一時停止措置は、いつまでもできるものでないと判断し、台湾コロナ緊急対策本部から、ビジネス関係のビザ申請を2022年3月7日に再開する、との発表がなされました!

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ビザ申請
安西先生…!! 台湾入国ビザがほしいです……

総じていうと、こちらの個別申請制度は、あくまでも外国人入国審査における例外的措置との位置づけであり、自己査定でオールグリーンと判断していても、当局へ申請してみたら、台湾経済への貢献は顕著でないため、コロナウイルス感染防止の観点で特別入国を許可しがたい、といったはっきりとせず、大人の事情っぽい理由で申請拒否されてしまう可能性は十分に考えられます。かといって、ずっと手をこまねいて、ビザの通常申請の再開又はノービザ入国の緩和を待つより、きちんと所定資料を揃うことができれば、一度試してみるのも良いかもしれません。

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居留に関する法律
居住年数5年未満であっても台湾永久居留が可能に!

コロナの水際対策でビジネス関係でのビザ申請がなお許してくれない空気のなかであっても、優秀な外国人を台湾に引き留める要因を少しでも増やそうと、専門性を有する仕事を台湾で行って満5年になったら永久居留証が申請可能、との今までのルールを最短3年にするとの法改正を台湾政府が正式的に発効させました。しかもとっくの昔に公表された、法案が立法院を通過したり、三読可決されたりする、果たして使えるかどうかあいまい極まりない中途半端なやつではなく、今回こそ本格的に、3~4年との時短申請ルールが新たにできるようになりました!

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